化粧水やクレンジングの選び方と正しい肌ケア

クレンジングはスキンケアの基本中の基本です。
健やかな肌を保つため、洗顔して化粧水やミルクでお手入れをし、保湿に必要ならクリームやオイルも取り入れて、乾燥や肌荒れを予防します。
自分自身の肌質に合ったやり方でないとかえって肌を傷めてしまいトラブルの元になってしまいます。
肌の表面はとてもデリケートなので、自分の肌質に合った化粧水や乳液等を選ばないと荒れてしまったり乾燥してしまう可能性が出てきます。

化粧水その他のスキンケア用品は自分の肌の悩みに合わせて揃えるのが良いですが、油性肌に悩む人がさっぱりしたタイプの化粧水を選ぶのが正しいとも言い切れません。
乾燥がオイリーを促進させている場合もあるからです。
またおでこや鼻はてかてかしているのに、頬は乾燥している混合タイプの人もいます。
なるべく乾燥を促進させると言われているアルコールの含まれていないアルコールフリーや香料や着色料の含まれていないもの、また防腐剤等も使用されていないものを選ぶのが良いでしょう。

化粧水だけで補いきれない保湿は美容クリームや美容オイルに頼ると良いです。
化粧水は「水」と言うだけあって水分が80%以上で水溶性成分の配合が殆どで油溶性の保湿成分が十分とは言えません。
セラミド中のヒト型セラミドは水分を保持する油溶性の成分ですが、化粧水より美容クリームやオイルの方が高濃度で配合されています。
保湿能力を高めるために水分の保持を考えるならクリームやオイルに頼る方が良いと言われる理由です。

パックもスキンケアに効果的な方法です。
専用パックでなく、厚いコットンに化粧水をたっぷり浸し、2枚から4枚にはがして顔面に貼っていきましょう。
厚いコットンを貼る方が顔面に貼る厚さが均一になり、薄めに貼った方が化粧水が浸透しやすくより効果的です。
良く洗顔した後にパックをしますが、クレンジングはよく泡立てて顔を優しく撫でるように行い、摩擦させないように気を付けましょう。

クレンジングの種類について

クレンジングをタイプ別に分類すると6種類に分類することができます。
代表的な種類としてはパックタイプ・ローションタイプとオイルタイプ・ジェルタイプ・クリームタイプ・ミルクタイプ・アイメイクリムーバーがあげられます。

この6種類の中で洗浄力が最も強いのがパックタイプ・ローションタイプで次にオイルタイプ、その次にジェルタイプ・クリームタイプ・ミルクタイプとなっています。
アイメイクリムーバーに関してはアイメイクなどの部分的なメイクを落とすものなので、それ以外とは異なります。

ちなみにクレンジングの洗浄力の強さは界面活性剤によるものです。
通常であれば油分は水分を弾きますが、界面活性剤が含まれることで水とメイクやクレンジングの油分が混ざって乳化してスムーズに洗い流すことが可能です。
それぞれの種類の特徴を説明します。

パックタイプ・ローションタイプ
初めからクレンジングを馴染ませているので使いやすいです。 しかしパックを何度も顔に張り付けるので肌に摩擦が起こる可能性があります。
オイルタイプ
肌に直ぐに馴染んで素早くケアできる特徴があります。 洗浄力が強い分、肌への負担は大きくなるので保湿に必要な油分まで落としてしまう恐れがあるので注意しましょう。
ジェルタイプ
実はオイルタイプとオイルフリータイプの2種類があります。 オイルタイプのジェルはオイルクレンジングと似た性質があって、オイルフリーは水溶性なので洗浄力はそれほど強くありません。
クリームタイプ
肌の保湿力を維持したままクレンジングできるのが特徴です。 オイルクレンジングなどと比較すると洗浄力が落ちる可能性があります。
ミルクタイプ
肌に優しい特徴があって肌への馴染みやすいのも特徴です。

このようにクレンジングには様々な種類があって、異なる特徴を持っているので自分に合ったタイプを選ぶ必要があるでしょう。
その上でしっかりと泡立てて洗うようにしてください。
また、クレンジングと化粧水などとの相性を考えることも大切です。
たとえば、洗浄力が高いクレンジングは必要以上に油分を落としてしまうこともあるので、保湿力の高い化粧水を選ぶなどの工夫をすると良いでしょう。